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青葉おばけやしきプロジェクト

夏休みの居場所づくりや世代間交流の場として、おばけやしきの企画、制作、運営を小学生以上の全世代で2009年から行っています。こどもたちは思考力、発信力、行動力を伸ばしながら、自分の数年先のロールモデルと出会い、追いかけるように一年一年成長を続けています。円陣を組む時の合言葉は、「勇気、友情、おばけやしき!」

青葉おばけやしきプロジェクトに関連するお知らせ

青葉おばけやしきプロジェクトのフロー

キックオフ:6月

「初めまして!」と「久しぶり!」から始まるシーズンイン。今年のテーマや方針を中学生以上の参加者で検討します。オリンピックや新紙幣発行などその年の出来事も参考に、唯一無二のおばけやしきづくりの始まりです。広報やTシャツまで検討事項は細部に渡ります。

青葉おばけやしきプロジェクトの詳細

企画:7月 

小学生も加わった全世代で、おばけの種類やアトラクション、制作する大道具などを企画します。大道具の仕様書が完成したら、材料の買い出しへ。

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制作・設営:8月 

大道具、小道具、衣装などを制作します。設計書の通りに制作してみたら倒れてくる大道具、試しに使ってみたらすぐに壊れる小道具、アイテムの大量生産に飽きる小学生、出来上がった中学生の衣装を試着したがる大人たち、計算ミスで不足する材料…、試練と笑いが繰り返しやってきます。

設営は、夜間に“場ミリ”をしておき、朝からの1日で完了させます。出来上がったら、リハーサルをして小中学生は解散。外通路の設営などは一般の利用者が少なくなる夜間に、時間と戦いながら学生や社会人たちで完成させます。

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本番:夏休み最後の日曜日

地域のお客さんを出迎えます。こどもたちは、受付や荷物預かりなどの運営の仕事を担いながら、おばけ役もこなすマルチタスクな活躍をします。おばけやしきのクローズ後、乾杯の炭酸が心にしみる1日。最後は会場を元の会議室に戻す大作業が待ち受けています。

ふりかえり:9月

公共施設を利用したおばけやしきは、現状復帰で慌ただしく終えて解散となるため、あらためて集まります。本番の様子の動画鑑賞や寄せ書き、大人対こどものゲーム対決、会食など、思い切り楽しんで活動を締めくくります。

青葉おばけやしきプロジェクトの詳細

こどもたちの体験活動やサードプレイスづくりには、運営する人たちや環境、そして資金が欠かせません。NPO法人あおばの学校支援ネットワークの様々な活動は、皆さまのご支援によって支えられております。​
こどもたちの学びと成長の場をより豊かにするために、応援をよろしくお願いします。